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UX KANSAI #07 アクティングアウト

本日もUX KANSAIに参加。

 

スピード命でブログ書きます。

※と思ったら、普段使わないMacBookAirの電源ケーブルが見つからず、起動できずに12時から書き始め・・・

 

本日のセミナーのスケジュール

13:00〜13:15 講義

13:15〜14:30 インタラクションシナリオの作成

14:00〜15:30 簡易ストーリーボードの作成

15:30〜16:30 ワイヤーフレームの作成

16:30〜17:00 講義

17:00〜18:00 アクティングアウトの準備

18:30〜 懇親会

 

◆講義

・UXの対象って何?デザイナー、エンジニアなり、サービスを考える人は、誰のことを思えばいい?→ステークホルダー全員が幸せになること。

この考え方は、すごくスッと飲み込むことができました。

私自身は、医療機器の商品開発を生業としていて、運よくHCDやUXという考え方を学ぶ機会を得て今に来ています。その中で、HCDやUXの対象は、基本的に直接商品を購入し、利用する「ユーザー」のことにフォーカスした説明がなされていました。その中で、これまで「製造ラインで働いている人」「商品が故障した時に、修理訪問するサービスマン」のための機能は、ある意味無視してしまっていたと・・・(ただ、メーカーとして、最優先がユーザーであることは間違いないとも思うのですが)

ユーザー、製造ラインで働く人、サービスマン、営業などのUXを全てをまとめて一つのモノを作り、体験を与えることは非常に難しいと思うのですが、この取り組みが、製造業におけるUXの特徴になるのかなと思いました。

 

・尊敬される企業になること

浅野先生から「君たちの企業は、社会から尊敬されている?」とのスパイスの効いた質問が。

今は、どの国のどのメーカーでも同じようなものが作られる。(これは全回セミナーでもコモデティ化という言葉で登場)その中で選ばれるには尊敬されないといけないとのこと。

自分の勤めている会社が社会から尊敬されているのか、きっと軽蔑はされていない。はず。ただ、軽蔑されるようなコンプライアンス違反をするようなことはないように意識していましたが、社会から尊敬される会社になれるように、意識して積極的に働いていたかといえばNo。

 

・デジタルとリアルの継ぎ目なしに価値を提供する

WEBだけで何かを提供するのはもう限界とのことであった。IoT 、M2Mと言われるような、モノとのつながりが大事とのこと。

考えようによっては、ヒトというモノは、スマホを持つことで、常にインターネットに接続された状態になっている。これだけで、世界は大きく変わったと思う。

なら、身の回りのものがすべてインターネットにつながったら?その時に何を起こすことができるのか、考えれるエンジニアにならないといけないんだと再認識。

 

・既存ビジネスにUXを持ち込むな!!

今会社が儲けを出している既存ビジネスに無理にUXを持ち込む必要はない。ただ、新規ビジネスでUXDを実践していき、儲けの比率を少しづつ変化させていくべきとのこと。

今の仕事にどうやったらUXDできるのか、なんて浅野先生に言わせれば無駄な努力をしているのですが、やっぱりそうですよね・・・ただ、UXDやHCDを知った今、ただただ上司・先輩の言うこと聞いて商品開発するようなタイプではないので、無い頭握り潰しながら、頑張ってみます。

 

 

◆インタラクションシナリオの作成

前回のセミナーで作成したアクティビティシナリオから、インタラクションシナリオを作成する。

今回は、都合で一人が参加できなかったので、私が二人分を作成。なんとか時間内に作成自体は終わった。質は置いておいて、こういったことを考えるスピードはかなり上がってきたと思う。

 

インタラクションシナリオを作りながら悩んだことリスト

  • 今回のサービスは、旅行で、タッチポイントが、「スマホアプリ」以外にもポスター、受付の人などいろいろあって、インタラクションシナリオの粒度をうまく表現できない→スマホとかのアプリ以外を考える力がないことを実感。
  • インタラクションシナリオにユーザーの思いをうまく入れることができず、ただ淡々と作業する様子を書いてしまう。

まだまだ「パソコン、タブレットのアプリで実現する!」っていうプロダクトアウトな頭から脱却できていないからだなーと思いました。これだけは、特効薬はないという浅野先生の言葉の通り、意識し続けないと。

以下作成したインタラクションシナリオ。

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◆簡易ストーリーボードの作成&ワイヤーフレーム作成

浅野先生から、「絵心がないから」という言葉は禁止との。自慢ではないのですが、中学時代はそこそこ優秀だった私ですが、美術で1度だけ通知表で3をとったことが、自分のコンプレックスというか、なんというか・・・逆に12歳からのコンプレックスだったので、今更感があって、UX KYOTOで、自分のヘッタクソな絵でも議論できるんだってことを体感してからは、あまり気にせず書くようになりました。

 

作成したのが以下のシナリオ。

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うちのチームはペースが速かったのか、いろんなチームの人が見に来てくれていました。

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で、ここまで、私がいたBチームのサービスに関する議論って、浅野先生からのコメントを頂いていただけで、他のチームの方やUX KANSAIの方々とできなかったのですが、この簡易ストーリーボードがあると、

「淡々としているサービス」

「もう一度しまなみ街道に来たいと思えるサービスでない」

「食事はどうするの?」

「奥さん、本当にハッピーになれるの?」

など、いろいろな意見を頂けました。簡易ストーリーボードの効果はこういうコメントをもらえるところにあるのだと感じるとともに、一部追加。

 

先生からは「起承転結がない」とのコメントもいただきました。

このあたり、最初から何回も登場しますが、未だに頭がユーザーの体験や感情に向けていないのだと再認識。

 

で、次は得意なスマホアプリの画面プロトの作成。

UX KYOTOに参加した時、どんな機能がいるのかを、うまく意思統一できずに作成したことから、手戻りが多かったので、今回は、まずどんなアプリを作るのか最初に決め打ちできた。このあたりは、ワークショップ技術が向上してきていると感じた。

このワイヤーフレームの出来については、次回12月のセミナーで評価されるのだろう。

 

◆講義(アクティングアウト)

パワーポイントや、寸劇で、サービスを実演する。これを聴衆からフィードバックをもらったり、自己反省を促す。

いろいろな方法がある中、業務でも似たようなことはしている。なので、このアクティングアウトという手法は、技術として、自分が習得したいと思っている。

 

◆アクティングアウト準備

次回セミナーでは初っ端からアクティングアウトの発表とのこと。

以前UX KYOTOでは、準備時間が不十分で、アクティングアウト自体が消化不良だった。

今回はこれに向けて念入りに準備したいと思う。

 

◆セミナーを通じて

今回のセミナーで、UX KYOTO中級ワークショップで「お金になること」「ユーザーの体験に目が向いていること」が、全くできていないと思いながら、同時に最初からそれを知ってたら自分にもできるだろうと正直楽観視というか、舐めた考えをしていたのだと・・・今日は、改めて自分の引き出しの無さに、悔しい悶々とした思いをしてセミナーを終わりました。

次回アクティングアウトまで時間をもらうことができたので、許す限り、もう一度今回考えているサービスについて、何か魅力として不足しているのか、考え直したいと思います。