読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

UX KANSAI 2017 UX概論

UX KANSAI 2016に引き続き、UX KANSAI2017のUX概論に参加してきました。

しかも、今回は、なんと昨年受講者として、ライトニングトークしてきました。

 

本日のスケジュールは以下。

13:00〜 講義(前半)

14:00〜 講義(後半)

15:00〜 2016年度受講者によるライトニングトーク(3人)

16:00〜 懇親会

17:00〜 お疲れ様会

 

■講義

2016年度の時と変わらず、浅野先生のズバッと色々なお話を伺いました。一年前に受講したUX概論と比較すると、話の内容が結構変わっていて、この辺りは社会の状況が激変しているのに対応しているのだろうと。たくさんのお話を伺いましたが、気になったポイントをいくつか。

 

  1. いつのまにか、AmazonGoogleがトップ企業になっていた
    ビジネスモデルが、プロダクトからプラットフォームを持つことに変わっていた。UberAirbnbも自前の車やホテルは持っていない。そういったものを持っている中小企業を使っている。メーカーが勝ち残るには、プロダクトを作るのではなくプラットフォームを作らないといけないとのこと。
    この話、去年も少し浅野先生からお話がありました。プラットフォームを持つ企業はユーザが離れない。プラットフォーム=企業の強みになるよなと改めて痛感。逆に、自分がスタートアップ企業なのであれば、プラットフォームを作るのではなく、今あるプラットフォームを利用するという考えで、スピード感を優先しないといけないことも痛感。業務で対応するならどうする?自分の会社の強みは?考えないとって思います。
  2. これから収入は減っていき、固定費をみんな減らそうとする
    今回は先生から、IoTやAIのお話が多かった。今ある仕事は、AIにとって変わられる。よく聞く話ですが、ここで、さらに、その結果仕事をシェアすることで、みんなの収入が減る。となると、可処分所得や、生活の固定費を減らす必要がある。そこにビジネスチャンスがあると。今ある仕事がAIにとって変わられることはわかっていたが、そこから、生活の固定費を減らす必要が出てくるという気づきは全く持てていませんでした。
  3. 馬車のむちと車の登場
    みんな早い馬車が欲しい。そこで、馬車メーカーは、馬をたくさん馬車につなげるために、たくさんの馬を上手に叩けるムチの開発を頑張っていた。完成した時には車ができていた。
    これって本当に難しいと思う。今自分がHCDをやって見つかる答えってきっと「早い馬車が欲しい」で止まってしまうのではないかという危険性。さらに、車という新しい技術による解決の選択肢が持てていない点。自分が今のままでは、本当に時代に取り残されると痛感しました。
  4. 音声認識は日本では流行らない
    改めて日本の異常な市場環境(ガラパゴス)を認識。中国ではすでにTVで、チャンネル数が多すぎて、音声指示でしか、見たいチャンネルを選べないような状態で、音声認識が使われているらしい。日本市場を見てるだけではダメだなと。
  5. CUIGUIとNUI
    インターフェースの進化の過程。昔はコマンド入力しかできなかったCUI。画面操作ができるGUI。人の体の操作がNUI。と勘違いしていました。KinectWiiのリモコン操作は、NUIではなくGUI。人の行動を検知し、それを勝手に入力と判断し、人の期待にこたえるのがNUIなんだと認識しました。これを見ると今あるウェアラブル端末をそのまま使うだけは微妙だと思います。

 

■ライトニングトーク

実はライトニングトークなるものは初めて。何を話せば良いのか結構悩みました。資料を何度もUX KANSAI運営メンバーにチェックしてもらい、なんとか今日発表まで漕ぎ着きました。
UX KANSAI 2016を受ける前と受けたあとで、自分がどのように変わったのか、少しだけお話させて頂きました。まだまだこれから自分を変えて行かないといけないと痛感した1年でした。

 

■まとめ

今年もUX KANSAI2017にはなんらかの形で参加していきたいと思います。自分がこれからどういう形の技術者というかエンジニアというかデザイナーというかそんなものになっていくのかはまだ明確な目標として描けていませんが、ここに来ることはそれを決めていく上でプラスになると思うので、これからもよろしくお願いします。

 

 

最後に。今回ライトニングトークで、運営の方々と行動を共にしましたが、セミナーを実施するのにこれだけの前準備が必要なのだということを痛感しました。今更ですが、昨年は、本当にありがとうございました。

 

※写真は撮りたかったですが、自分が発表する立場だったので、0枚です。